[症状]
月経不順には、いろいろなタイプがあります。月経と月経の間が長く開いてしまう稀発月経(39日以上生理がこない)、間隔が短い頻発月経(一ヶ月の間に何度も生理がくる)、月経の出血が長引く過長月経、月経がすぐ終わってしまう過短月経、あるいは期間や間隔がばらばらな場合などです。
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[原因]
月経不順の主要な原因は、ホルモンバランスの乱れです。
月経は、主として女性ホルモンの作用によって起こりますが、このホルモンの分泌をコントロールしているのが、視床下部と呼ばれる間脳の一部と下垂体です。間脳はストレスを非常に受けやすい部分で、ストレスを受けると、視床下部・下垂体から卵巣へ“女性ホルモンを作れ”という命令がうまく届かず、月経に異常が出てしまうのです。
月経不順をおこしやすいストレスは日常生活の中でたくさんあります。精神的ストレスはもちろんのこと、急激なダイエット、乱れた生活習慣、激しいスポーツも体にとって大きなストレスとなるのです。
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[治療]
ホルモンバランスが崩れてしまって月経不順になっている場合はホルモン療法を行います。薬で足りないホルモンを補い、ホルモンバランスを整える方法です。すぐには効果は現れませんので、長期に渡って飲む必要があります。血行が悪くなって月経不順になった場合は、ビタミンを摂取してホルモンバランスを整えていきます。漢方薬も併用して、より体の状態を自然状態に戻す方法もあります。
このほか、自分でできる方法として、適度な運動、12時頃までに就寝する、ストレスを解消するよう工夫する、などがあります。
[受診科]
産婦人科、婦人科、心療内科、女性外来